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ペットとロハスな生活

ペットに癒される

 皆さんはペットを飼われた経験はあるでしょうか。

 最近は動物虐待という悲しいニュースもちょくちょく耳にされるようになり、捨て犬や捨て猫も後を絶たないようです。

 しかし、一度でも動物と一緒に暮らしたことのある方であれば、ペットに「癒された」とか、「救われた」という経験も一度や二度ではないことでしょう。

 最近はペットと言うよりは「家族の一員」としてとらえられるのが一般的にもなってきました。
  また、老人ホームや病院などで取り入れられている「アニマルセラピー」という言葉も定着してきたようです。

 巷ではイルカと遊べる「癒しツアー」が開催されたり、乗馬によるリハビリや治療法なども実践されているようです。

アニマルセラピー

 一般的に動物を使って人間の精神状態や心身状態の改善を図るアニマルセラピーの活動には
  @お年寄りの施設や身障者施設を動物たちがたずねてふれあいをするAAA(動物介在活動)
  A病院などでお医者さんの医療の一環として行われるAAT(動物介在療法)の二つがあります。

【広義のアニマルセラピーの例】

 @「動こうとしなくなりがちの痴呆老人に、イヌと触れ合ってもらうことによって、精神的・身体的リハビリの補助とすること」
  A「視覚障害者が盲導犬と暮らすことによって生活の質が向上すること」
  B「子ども達に動物と触れ合ってもらい、情緒的教育の一環とすること」
  C「一人っ子の家で動物を飼い、責任感や共感を身につけさせること」
  D「病院に熱帯魚の水槽が設置し、利用者等が穏やかな気持ちになること」
  E「バード・ウォッチングをしてすがすがしい気持ちになること」
などがあります。

ロボット犬もペット?

 最近はペットがなかなか飼えない家庭向けにロボット犬の「アイボ」やアザラシ型ロボット「パロ」などの話題が記憶に新しいところです。
  「パロ」は、ロボット・セラピーの実証実験を小児病棟や高齢者向け施設で行い、心理的効果、生理的効果、社会的効果を確認された結果、「世界一の癒しロボット」としてギネス世界記録にも認定されました。

 我が家でも犬は何頭か飼ったことがあり、代々、名前を襲名していました。
  11年間一緒に暮らしたラブラドールレトリバーが亡くなってからは、さすがに心に空いた隙間は大きく、今は何もいない寂しい状態が続いています。

 妻などは俗に言う「ペット・ロス症候群」により、暫く体調まで崩したほど子供のように可愛がっていました。

 そんな寂しい一面もありますが、ペットは犬にしろ、他の動物にしろ、一緒にいると本当に癒されます。
 
  晩年になってからは介護にも苦労はしましたが、物を言わない分、表情や態度で色んな事を訴えたり、教えてもくれます。
  何と言っても人間の言葉をすべて理解しているとも思われる節があり、可愛さも倍増するというものです。

ペットを取り囲む住宅事情

 少子高齢化や核家族化の進展により、マンションやアパートの住宅事情も様変わりしてきているようです。
  ペット可のマンションも増えてきましたが、この度、大阪府が、府営住宅や住宅供給公社住宅での犬猫の飼育を、条件付きで〈解禁〉しました。
 
  ペットを飼っている人・飼いたい人・いない人、好きな人・嫌いな人の間では賛否両論、悲喜こもごも物議をかもしているようです。

 府営住宅(13万8000戸)や公社住宅(2万3000戸)での飼育は禁じられている2003年の時点でも、大阪府が調査したところによると、府営住宅の居住者約16%が「飼っている」と回答したと言うことである。

 東京都では都営住宅の2団地で試験的にペット飼育を認めているらしいが、公営住宅全体に可能性を開く試みは初めてだということです。

 ペットフード工業会(東京)の推計によると、全国のペット飼育数は2005年現在
  犬=1,245万匹
  猫=1,163万匹 と、いずれも過去最多を更新したようです。

 ちょっと論点はずれましたが、いずれにしてもペットを飼うにあたっては「飼う責任とマナー」が益々問われそうです。






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