ロハス的なストレス解消法
ストレス解消もロハス的に
自分のできる範囲で環境と体にやさしい生活をするのがロハス的な生活です。
大量生産・大量消費時代を経て私達は豊かな生活を手に入れました。
しかし、物質的な欲求は際限がなく、利益優先の社会が進展すればする程に環境破壊や人々の身心の疲弊が問題にもなっています。
便利さを追求するゆえに精神的なストレスを感じると言う矛盾、とでも言いましょうか。
そこで、一人ひとりが環境と健康に配慮し、持続可能な社会をめざしたライフスタイルを心がけよう、という意識からロハスという考え方が支持されるようになってきました。
もちろん、誰に言われることなく、ロハス的な生活スタイルを取り入れている人は昔からいますし、コレをしなくてはいけない、という強迫観念にさいなまれることもロハスにはありません。
私自身、ロハス的なスタイルが広まったことにより恩恵を受けていることの事の一つに「クール・ビズ」や「自転車通勤」があります。
流石にスーツとネクタイで自転車通勤は夏は夏で汗をかいて辛いですし、冬は冬で防寒 対策に悩んでしまいます。
そういう意味ではクール・ビズもウォーム・ビズも大歓迎です。
スーツが痛むこともないし、ネクタイで堅苦しい思いもしなくて済むのですから。
お役所の仕事スタイルには納得できないものがありますが、ノーネクタイは大いに歓迎です。
このように、無理せずできる範囲で、一人ひとりが環境と体に配慮した生活を心がけることがロハス的なスタイルの一つでもあります。
こうしたロハス的な発想が、実は潜在的なストレス社会を変える力をも持っています。
環境汚染やリサイクルなどには全く無関心。
欲しい物をどんどん買って、気に入らなければ捨てればいい、という発想。
健康にも無関心で、体が壊れるほど働いたり、飲食するような生活パターン。 これが、ロハスの対極にある人のライフスタイルだと言えます。
しかし、こうした生活スタイルは「今さえよければいい」、「自分さえよければいい」という発想にもつながり、豊かさを感じるどころか、実はこのようなゆとりのない精神状態や生活スタイルが逆にストレスを産んでいるとも言えるのではないでしょうか。
ストレスと病気
現代社会にはさまざまなストレス要因があります。
人間関係や生活不安などによる精神的なストレス、過密状態での通勤・通学や、過労などによる肉体的ストレスが感覚神経から入ってきます。
こうした状態が絶え間なく続き、リラックスする時間がもてないでいると、当然ながら、自律神経系に狂いが生じてきます。
交感神経優位が続き、アクセルを踏みっぱなしの状態になってしまうのです。
そのまま放置しておくと、さまざまな病気につながります。
白血球内の顆粒球の割合は、正常人では約55%ですが、交感神経優位の状態が続くと、60−65%ぐらいに増えてきます。
そうすると、その顆粒球の細胞質にある活性酸素も一気に増えます。
人間にはこの増えたぶんの活性酸素を解毒する力がないので、活性酸素毒によって体の組織がサビてきます。
ストレス過剰な人が胃潰瘍や十二指腸潰瘍になりやすいのは、胃や十二指腸は活性酸素が特に多く放出されて、組織障害、細胞障害が起きやすいためです。
その他、潰瘍性大腸炎といわれる消化管の病気や、脳の病気ではパーキンソン病、そしてガンにもかかりやすくなります。
このように、活性酸素によって起こる病気は大変多いのです。
もう1つ、交感神経過剰によって、アドレナリンが過剰に分泌されて起こるさまざまな症状があります。
アドレナリンが過剰になると毛細血管などの血管が収縮し、血流も悪くなります。
高血圧、冷え性、耳鳴り・難聴などが、アドレナリン過剰で出てきやすい症状の代表です。
心筋梗塞、踊塞のような虚血性疾患や、うっ血も引き起こされます。
現代社会には精神的・肉体的なストレツサー(ストレス誘発折)がたくさんあるので、自律神経のバランスは非常に崩れやすくなっています。
多くの人が、交感神離位の状態に傾いているのが現状です。
健康を維持していくためには、このような交感神優位の状態から、副交感神経とうまくバランスがとれた状態に戻すことが欠かせません。
そのためには、1人ひとりが意識して心身をリラックスさせる時間をもつことが大切だと言えます。
今日からできるロハス的生活のための発想
では、身体と環境に配慮し、ロハスな生活を目指すにはどんなところにポイントを以下に紹介します。
@「これはダメ、あれもダメ」から「あれが良い、これはどう?」へ
エコロジーや省エネを心がけるあまりに、面倒になって自分自身で出来ることに限界を感じていませんか?
そんなストイックな活動ではなく、「あれが良い、これはどう?」という消費者としての積極的な選択眼をもって企業や社会を動かしていくことがロハスの根底にある考え方でもあります。
無理なダイエットが失敗したり、体調を崩したりするのとはちょっと違うかもしれませんが、我慢や無理をすることが反ってストレスを生じさせます。
商品を選ぶ場合はに健康に良い、シンプルで機能的なものやサービスを選ぶ、地球環境に気を使っている企業の製品を選ぶ、などの選択をすることも立派なロハス志向です。
A「安けりゃいい」、「捨てればいい」的発想からの脱却
リサイクルやリユースという概念も大分定着してはきましたが、いざ、物を買うとなると価格にばかり気を取られて、物選びをしていませんか?
安物買いは、「気に入らなかったら捨てればいい」という発想に結びつきやすくなります。
お気に入りの良い物を長く使うことがストレスも生じさせず、ゴミを増やさない生活にもつながります。
B自然と環境のことを常に念頭におく
ゴミを分別する、なるべくリサイクルする、無駄に電気を使わない、など、常に環境のことを考えながら、生活していきましょう。
まず、すぐにでも自分でできることから始めてみましょう。
ちょっとだけ環境を意識する心をもつことが大切です。
C体が喜ぶ生活を取り入れる
疲れ過ぎた時にはゆっくりと休む時間をとり、運動不足のときには散歩やストレッチをするなど、自分の体をメンテナンスしていきましょう。
また、体によい食べ物をとることも大切なことです。
自分の体にいつも関心をもち、体に良いことを取り入れていきましょう。
一人ひとりが、このようなロハスを心がけることが日常的になっていけば、自ずとストレスの多い社会を少しずつ改善していきます。
回りを変えるには、まずは自分で出来ることから、と言えるでしょうか。
自分の興味のあることから、無理せずに楽しく続けていくことがまさにロハス志向です。
あなたも、早速できることから始めてみませんか?
ネロリ、ラベンダー、ローマンカモマイル、スイートオレンジ
これらのオイル5〜10滴とハチミツ大さじ2杯以上を混ぜたぬるめのお湯に入浴すると、元気・活力回復につながります。
Copyright (C) 癒しの国のロハス All Rights Reserved.
|